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Robita”何でも”Note

個人的に好きなものについて勝手にただ感想を書くブログです。なんとなく、自分が生きてたんだなあ~、ということを記録したくて書いております。+植物の観察とか、シムピープルとか、ダラダラ日記。

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2024 04/27 19:33 (Sat) Category : 

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忌野清志郎というひと。のすごさについて。

2019 12/27 22:41 (Fri) Category : 忌野清志郎



何だか勝手に書いちゃいますがいろいろと。お許し願いたい・・かな。
私事ですが最近「メルカリ」をはじめまして、そんなこんなでふと思うこと。

清志郎様が亡くなってもうだいぶ経ちます。私もいい加減「キヨシローロス」も薄れてきたのかな?と、清志郎のDVDやCDを、手放せると思ったものからだんだんにメルカリに出品させていただいたのですが。
・・それが売れること売れることびっくりするほどすぐに買っていただけるのです。

きっと若い世代の方だと思うけど、清志郎に興味を持ってくれているのですよね。それが、そのことが「やっぱすごいなあ~」と。

キヨシロー様の魅力は、映像だけになっても、音源だけになっても、ずっとずっと新しい世代の人に分かっていってもらえるのだな、と思ったら何だか涙がちょいと出てみたり(笑)ハハ、年寄りは涙もろくてダメっすね!

私はそれほどキヨシロー様のマニアではありませんが、やっぱ、こうやって思い出してYouTubeなんかでお元気な頃の映像なんかを見ちゃうと、忘れていた感情を思い出して涙ぐんだりなんかしてしまいます。イカンなあ~・・。

それでも、年寄りの懐古とは別に、若い世代の方が清志郎を繋いでってくれれば良いな!
なんせうちらのキヨシローは凄みのある、心震える唯一の存在のシンガーですものね!
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忌野清志郎/サラリーマン

2012 06/12 21:59 (Tue) Category : 忌野清志郎

またまたいきなりですが・・・ふと、キヨシロさんを思い出した時、ただ、頭の中で「あの曲」や「あの曲」がなんとなく流れる時。

ただ、なんとな~くキヨシロさんや亡くした人々を思い出してしまって、どうしようもない気分になって、悲しくはないのに涙がポロポロこぼれる時・・・って、私だけですかねぇ?弱ってんだろか?(苦笑)

↓背景も歌声も全てが美しい「サラリーマン」。 キヨシロさんとチャボさんのギター弾き語りです。アップ主様にありがとう。

 

 

しかしながら、きっとそういう時って誰でもあるのかもしれませんよね、と思う。

人それぞれ、大事な方との思い出の中に。

・・大切な人が亡くなった時に、それを乗り越えて、自分のシヤワセに目を向けられる状態なら、それはそれでほんと幸福なことだし。

でも、(自分の大事な、彼を、彼女を、あの人を)うんと思い出して、その人がもういないことに思いっきり正面から立ち向かって、その後納得出来るのなら、それもとてもシヤワセなことだと思います・・。

ただ、それは、どちらにしても、きっと「自分以外の誰か」に、助けてもらっているのかも??

たぶん、今の自分1人だけじゃ答えも出ないし先にも進めないていないのだろう・・・と、いい加減な現在の「自分」はそういうふうに思うのです。

でも清志郎さんのこと想う時、何やらさらさらと流れたこの涙は、とりあえずホンモノですよ・・・と思うのです。

HIS/夜空の誓い

2011 12/05 22:23 (Mon) Category : 忌野清志郎

清志郎さんと坂本冬美さんと細野さんの「HIS」。

急に懐かしくなり・・大昔にCDを買って持っていたはずなのに探してみたら見当たらないので、動画を見つけて観させてもらいました。・・ああ!なつかしい!そんで、かっこいい!当時カラオケでよく歌ったっけ・・。

清志郎さんはほんっと、若かりし頃も、30~40代も、晩年も、いつの時代もそれぞれに色っぽくてかっこいいですよねえ~。

↓このTV、なんだか当時見たような?夜のヒットスタジオかしら?それにしてもやっぱ、みなさん若いですね!

 

↓「HIS」結成の前身・・・なのでしょうか?東芝EMI所属アーティストによるライヴ・イベントでの「SMI」とのこと。こちらもまたカッコイイ!!(坂本さんのノリが何だかなー、な気もしますがなんせ90年代ですものね。)

HIS、といえば、キヨシロさんお得意の明るいセクハラ楽曲、「スキー・スキー」(でしたっけ?)とか、「日本の人」とかほんと懐かしくって、また聴きたいな!またCD買おうっと。

&アップ主様に感謝です。

忌野清志郎&2・3's/あの娘が結婚してしまうパート2・・とか。

2011 02/27 23:12 (Sun) Category : 忌野清志郎

↓あの娘が結婚してしまうパート2



anoko/kiyoshiro 

「忌野清志郎&2・3's/あの娘が結婚してしまうパート2」

1992 「GOGO2・3'S」というアルバムの9曲目です。

勝手に、私の中だけで「インディアン・サマー」「君といた頃」とあわせて『失恋三部作』と思ってる曲です。

どの曲も、男の人って誰でもこういう未練たらしい自分の気持ちをなんとか切り抜けていってるんだろうなあ、かわいいなあ、などと思わされてしまう三部作です(笑)

 

好きな歌詞→「知ってるかい? 一月にはあの娘が結婚してしまう」

「知らないよっ」と心の中でつっこみを入れながらも、そうだよね~誰だってそう思っちゃう人生のエピソードや気持ちを持ってるよなあ~!わかんないけど私もがんばろーという気持ちになります。

 

インディアン・サマー (忌野清志郎&2・3's 1992 アルバム GOGO2・3'S) & 君といた頃 (忌野清志郎&2・3's 1993 アルバム Music From POWER HOUSE)

 

「もう一度 あの屋根の上に 君と帰りたい ほら なんのわだかまりもない あの屋根の上に」

「君といた頃は考えもせずに 平気な顔して 道を歩いてた」

 

どちらも、歌詞はもちろん未練たらたらで情けなく、でも、どーしょーもなくかわいいのですが、どちらの曲も清志郎さんのハーモニカが曲の後ろでずーっと鳴っていて、その音がおしゃべりしてるみたいで、なんだか歌ってるみたいでとても心地よいのです。

・・なぜだか、この3つの失恋の曲はどうも切なくて、なのにかわいくて、どれも好きです。この曲達にいつも私のココロは癒されてしまいます~。

2・3'sを食わず嫌いしてる忌野さん好きの方にもぜひ聴いてもらいたいなぁ・・。

↓インディアン・サマー



Indiansummer/kiyoshiro 

↓君といた頃

サヨナラCOLOR/ハナレグミ&忌野清志郎

2011 01/30 22:43 (Sun) Category : 忌野清志郎

映画は2004年?2005年かな?竹中直人さんの「サヨナラCOLOR」という映画の主題歌だと思います。(作詞作曲 永積タカシさん)

私はこの映像を見たのも、映画を借りて観たのも2009年だか2010年だったと思いますが、またまた例によって泣きましたよ。あはは~。

ああ~。だって、すごくきれいだったのです・・。映画もひとりよがりなカンジで、でも切なげで、とても良かったけれど、やっぱそれよりもこのyoutubeの映像のほうがココロに残ってしまったみたいです。すごくステキです。見てみてください!UP主さんに本当に感謝しなくちゃ。

・・キヨシロさんのハモニカは夜の闇にやさしく響きわたり、ハナレグミ永積さん(ごめんなさい全然知らないけれど)の澄んだ歌声も耳の中にじんわりとゆっくりとなじんでくる。

ファンとしては何度とはなく見ては泣き笑いですよ・・。ともあれ、これはぜひ夜中に聴いてひたってほしいな!・・などと思う、名曲&素敵な映像なのでした。

忌野清志郎&2・3's/アイドル

2010 11/14 22:27 (Sun) Category : 忌野清志郎



idol/kiyoshiro 

 「誰も知らない僕のアイドル」という歌詞で始まる、自分だけにしかわからないアイドルへの想いを歌った曲。Music From POWER HOUSEというアルバムの8曲目です。

 Wikipediaによると、忌野さんの若かりし頃からのアイドル「藤村志保さん」の事を当時の2・3’Sのメンバーが誰も知らなかったことから作られたらしいです。
 
個人的には「oh!もっとブロマイドがほしいよ~」という部分が、時代を感じさせる&小さい頃ハハがよく鼻歌で歌っていた童謡を思い出させて特に印象に残ります。
 
初めて聴いた時は、ありゃ?私がキヨシローさんに思ってることをご本人が唄っちゃったよ!?
と、なんか泣き笑いになってしまいました(笑)
 
自分では清志郎さんへのテーマソング・・とか思っちゃてるのかなあ?
かっこいい曲とはどうしても思えないけれど、なんでか好き。
 
歌詞も曲調も歌声までも、どこまでもかわいらしい曲です。
かわいすぎて、この曲をテーマに一本映画でも作って欲しい(笑)
 
あ・・・でも映画といえばこの曲を聴くと劇団ひとりさんの「陰日向に咲く」の塚本くんを思い出すかもなぁ・・。

忌野清志郎 Little Screaming Revue/鳥の歌はLove Love

2010 11/13 21:42 (Sat) Category : 忌野清志郎



tori/kiyoshiro 

kiyo04_lovelove.jpg
 
歌詞カードが忌野さんの手書きの文字を印刷してあって良い味わいです。(気軽に書いちゃったケド、歌詞カードという単語が懐かしいですね。今は違う言い方するのかしら?)
 
穏やかな曲調で、「どうしても そそられる 声だよ」とか、ちょっと自嘲気味に少しふざけたような歌詞の部分もある曲なのに、聴いてるとなんか悲しくなってしまう。
もしかしたら、誰かが見てくれれば、聞いてくれればよいなあ?耳を傾けてくれる人がいるとよいな・・ご本人にそういう気持ちがあったのかも?と感じると勝手に悲しくなってしまうのです。(聞いてた人はきっとたくさんいたハズなのにな・・。)
 
でも、こうしてあらためて見ると歌詞も古くさいしどこか気恥ずかしいのかもですね。オリジナルの発売は1997年らしいですが、その時でもすでに古いカンジ受けますもんね。冷静に見ると。・・・けど、でも大好きな曲。
 
「ぼくも 君のように自由に 歌を誰にでも届けたいのさ」
「今度こそ あの娘は ぼくのもの」
 
私には清志郎さんがどんなに古くさい照れくさいコトバで唄っても、陳腐には聞こえてこないのです。わざと言ってるところがカワイイといいましょうか。古びたコトバにも何かを見っけましょ~よとでもいいましょーか。どうなんでしょーか。
 
清志郎さんの吹くフルートの音色はとても切なくていろっぽいです。好きだ~。(こればっか。)
 
曲の最後、フルートを吹き終わった清志郎さんの「ふわぁ~」というため息みたいな声が入ってるんですが、それもかわいくて好きです。

忌野清志郎&2・3's/お弁当箱

2010 10/01 22:23 (Fri) Category : 忌野清志郎

obentoubako.jpg

「Music From POWER HOUSE」というアルバムに入ってる曲です。

曲調がものすごくポップな感じなので、ファンの方の間でも好き嫌いはハッキリと分かれそうですが、私は大好きな大好きな曲です。泣いた。


「君の過去を僕が全部 今夜食べてあげる」
 
「忘れても忘れても思い出す さみしげな君の笑顔」

 
たぶん、昔の彼氏のことをまだ忘れきれていない彼女のことを複雑な気持ちで見守る男の人、っていうかんじの歌詞の曲だとは思うんですが、私には自分に都合よく「君の過去に何があってもそんなのはぼくが食べちゃうよ。カンケーないよ。いいんだよ。」などという風に聴こえてしまう曲。ああ、言われたい(笑)
 
スネに傷持つ、一定年齢以上の女子にはたまらん歌ではないでしょーか(笑)



ちなみに2・3'sの頃のキヨシローさんもキレイで色っぽくてたまりません。

kiyo01.jpg

うきゃー!かわいい~。

kiyo03.jpg

↓なんど見てもカワイイ。スキ。(UP主さんに感謝。)
 

いつまでもこうやってみんなのココロに生き続けてくれるんですね。だいすき。

十年ゴム消し

2010 09/23 18:08 (Thu) Category : 忌野清志郎

juunengomukesi.jpg

1970年代、清志郎さんがまだ20代の頃に書いたという、詩のような日記のような文章を、まとめた本です。

初版は1987年だそうです。私が買ったのは2000年より河出書房から出版されている文庫です。(ちなみに620円。とても安い、と思う。)
 
どうやら、「ご本人が書いたノートそのものをそのままそっくり本にした」ということなので、人によってはちょっと、当時の恋愛カンケイとかの日記部分のリアルっぽい部分とか、ダークな心のうちを吐露!というカンジの部分は読みたくないと思う人もいるかもしれないけど、私にはそれもひっくるめて全部、とにかく切ない・・です。
 
若い頃をとっくに通り過ぎた年代の人には、自分が昔は「どんなに傷つきやすいガラスのハートを持っていてセツナ的な感じ方でその日々を暮らしていたか」ってことをえぐられるように思い出させられてしまう、と思います。(おおげさ?)
 
清志郎さんの当時の”大好きな彼女”が、
「ふすまから 顔を出す 髪がゆれて 顔を出す」というところとか、
「今夜 君に会いに行こう ドアをたたいて 疲れた顔を 笑顔にくるんで」という、詩の一節とか、日常の日本語を美しい順番でならべて美しい文章になってるところが特にすてきと思う。
 
日常のささいなことを書いていても、言葉がきらきらしてる。

悩んでる若者として、病んでる感じの部分・・というか気持ちを描写していても、なぜかはっとするような切なさと妙な色気を感じる。
同時にどうしよーも出来ないような悲しさも響いてくるのを感じることができる・・と思う。
 
「自分の歌を聞いてみな ひとりぼっちじゃねえかよ。」とか、
「きみがいないとダメなんだ ぼくは悩んでしまう 元気を失くすか カラ元気で何かしでかす」
だとか、
「なにしろ 誰もきいてはくれなくて 何も 永い間話してないんだからね」
とか、言葉が小さな棘になってココロに刺さってしまってそのままになってしまったような。
 
清志郎さんの綴る文章は、読んだ瞬間瞬間、いろんな気持ちをもらう。
ぱっと頭のなかに色付きの映像が浮かぶようで。
それでまるで、歌ってるみたい。そんなところがとても好きです。
 
清志郎さんご本人がいつも、どんなカンジでものを書いていたかはわかるはずもないですが、ふつーに、感じるままにただペンを走らせてたらあんなふうな詩の様な歌詞みたいな文章ができあがってしまうのだとしたら、ほんとにやっぱ、すごいなー、と思うのです。
あ!もちろん考え抜いて書かれていたとしてもすごいです。
 
・・・そんで、後になって書かれた曲の歌詞や本も、この頃と良くも悪くも変わってないことが(私が勝手に全然変わってない!と思って嬉しかっただけですが)とてもとてもステキなコトと思ったし、そんなふうに歳をかさねていった清志郎さんの、魅力や色気なのかな、と改めて感じました。
 
 
付けたし。
清志郎さんが当時の彼女と一緒に「時計仕掛けのオレンジ」を観にいく(しかも2回)というエピソードに、「おぉ~~!リアルタイムかあ~!すげー。」などと、妙に感心というか、なんか「あー!みんな若者だったんだな~!」などと感慨深かったっす。
 
自分がこの映画を初めて観たのも本の中の清志郎さん達と同じくらいの年齢だったし、残念ながら自分の周りの年上の人でこの映画をリアルタイムで観た、と話してくれた人がいなかったもので・・・なにやら印象深いのです。

忌野清志郎。

2010 09/07 20:43 (Tue) Category : 忌野清志郎

11a8a385.jpg 

CDやTVの中の人にこんなにも夢中になれたのは中学生以来のことでしょうか。 
 
そういう自分にびっくりして呆れると同時に、嫌いじゃないな~と思うのです。
ふふふ。
 
私にとっての清志郎さんは、きっとたぶん、自分にウソをつかなかったひと。
きれいな日本語をあやつるひと。いつもコトバアソビをしてるひと。
誰にも真似できない声でうたうひと。
お月様がキレイだから散歩に行こうよって言っちゃうひと。
家族を大事にするひと。
 
いつでもうたの力で私達に元気をくれるひと。
でも私を泣かせてしまうひと。
かわいいひと。 
 
自分以外の他人のことを大事に思うってコトは、すげえあったかい気持ちになるんだなあ~?と思わせてもらったひと。 
そして私以外のいろんな人達から愛されているんだなあ、というひと。 
 
清志郎さんの吹く、ハーモニカとフルートと、カズーという楽器の音色がとても好きです。
 
そんな、彼は、いつまでも私のアイドルです。
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