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Robita”何でも”Note

個人的に好きなものについて勝手にただ感想を書くブログです。なんとなく、自分が生きてたんだなあ~、ということを記録したくて書いております。+植物の観察とか、シムピープルとか、ダラダラ日記。

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2017 11/18 11:31 (Sat) Category : 

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吾輩は猫である

2010 09/24 19:56 (Fri) Category : 最近読んだ本。

我輩は猫である

私が買ったのはこの新潮文庫の629円のやつです。

主人公である元ノラ猫の「吾輩」が、飼い主である苦沙弥(くしゃみ)先生&その周りのおもしろい人々や世の中についてツッコミを入れるおはなし。

エッセイみたいで物語みたいな、それで時々美しい日本語のとてもすてきな文章が出てくる本。
はるか昔の明治時代に書かれたとはとうてい思えないほど、世の中や登場人物に対するツッコミがウィットに富んでいて、自分がマンガ以外の本で声を出してワハハと笑うことがあるとは思いませんでした(笑)

登場人物がみないきいきして魅力的です。
 
「~でござんす」とか、「~なのかしらん」とか、「かあいいです」とか、当時の言いまわしもなんかすてき。こんなかわいらしい日本語が飛び交っていたなんて、この時代のことをきちんと解っているワケではないですけれど大変ながらもよい時代だったのでしょうか・・。
 

一番声を出して笑ってしまったツッコミ→「うん、は少し気楽過ぎる」

突然仲間に詩を披露し始め、唐突に詩を読み終えた苦沙弥先生に対し、仲間の一人が、「それぎりですか」と聞くと、「うん」とかる~く答えた先生に対して思わず「吾輩」のツッコミが(笑)
 

一番きれいと思う文章→「梧桐(あおぎり)の緑を綴る間から西に傾く日が斑らに洩れて、幹にはつくつく法師が懸命にないている。晩はことによると一雨かかるかも知れない。」

まるで映像を見てるように頭の中に光景がひろがる一節だと思う。ステキ。


と、こんなカンジで私を楽しませてくれる個人的にと~ってもありがたいご本なのでした。
難しい漢字や昔式の物言いに、巻末の注釈とかわるがわるにらめっこしながら読むのがたいへんでしたが、好き。
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