Robita”何でも”Note
個人的に好きなものについて勝手にただ感想を書くブログです。なんとなく、自分が生きてたんだなあ~、ということを記録したくて書いております。+植物の観察とか、シムピープルとか、ダラダラ日記。
忌野清志郎 Little Screaming Revue/鳥の歌はLove Love
2010 11/13 21:42 (Sat) | Category : 忌野清志郎
歌詞カードが忌野さんの手書きの文字を印刷してあって良い味わいです。(気軽に書いちゃったケド、歌詞カードという単語が懐かしいですね。今は違う言い方するのかしら?)
穏やかな曲調で、「どうしても そそられる 声だよ」とか、ちょっと自嘲気味に少しふざけたような歌詞の部分もある曲なのに、聴いてるとなんか悲しくなってしまう。
もしかしたら、誰かが見てくれれば、聞いてくれればよいなあ?耳を傾けてくれる人がいるとよいな・・ご本人にそういう気持ちがあったのかも?と感じると勝手に悲しくなってしまうのです。(聞いてた人はきっとたくさんいたハズなのにな・・。)
でも、こうしてあらためて見ると歌詞も古くさいしどこか気恥ずかしいのかもですね。オリジナルの発売は1997年らしいですが、その時でもすでに古いカンジ受けますもんね。冷静に見ると。・・・けど、でも大好きな曲。
「ぼくも 君のように自由に 歌を誰にでも届けたいのさ」
「今度こそ あの娘は ぼくのもの」
私には清志郎さんがどんなに古くさい照れくさいコトバで唄っても、陳腐には聞こえてこないのです。わざと言ってるところがカワイイといいましょうか。古びたコトバにも何かを見っけましょ~よとでもいいましょーか。どうなんでしょーか。
清志郎さんの吹くフルートの音色はとても切なくていろっぽいです。好きだ~。(こればっか。)
曲の最後、フルートを吹き終わった清志郎さんの「ふわぁ~」というため息みたいな声が入ってるんですが、それもかわいくて好きです。
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